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伝承者の皆様へおうかがいしたい。
「薩摩の地で営む経営者に向けてメッセージ」
「薩摩、鹿児島そしてこの郷土に伝えたいこと」

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鹿児島弁で、勇敢、恐れない、という意味の「ぼっけもん」。
門田晶子さんは、まさに「ぼっけもん」だ。
高校1年の15歳で渡米、通算21年間アメリカで過ごし、テレビ局に就職して管理職も務める。2006年の帰国後は、祖父が創業した渕上印刷株式会社に入り、社長として会社の舵取り役に。鹿児島では数少ない女性経営者として2010年から2016年までトップを担った後、家業を離れ、次の人生のステージに進む。

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「鬼島津」の異名を持ち、戦国時代最強の武将とも言われる
島津義弘公の家老を務めた曾木家。
その24代目の曾木重隆さんは、
野太刀自顕流の使い手と言うだけに、背筋がピンと伸び、
武士の末裔としてのたたずまいを感じさせます。
医学の知識もあり、文武両道、家臣を大切にし、
多くの人に慕われた義弘公が没して、
2019年で400年。
島津義弘公奉賛会の副理事長として、
3年後に仕掛ける行事に向けて準備中の曾木さんが、
薩摩の人たちに寄せる思いとは?

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世界でも類を見ない露天かめ壺仕込みの黒酢生産地として知られる
鹿児島県霧島市福山町。
昨今の健康食ブームで、福山の黒酢は全国的に有名だ。
「ヤマシゲ」の福山酢として知られ、
200年にわたって伝統の製法を守り抜いている
福山酢醸造株式会社の商品は、
味のプロである飲食業界にファンが多い。
江戸時代創業と言われる老舗がいかにして続いて来たのか。
そして目指す未来とは?

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さつま無双株式会社。鹿児島県の焼酎を全国展開させるため、
県内の酒造メーカーが加盟する
鹿児島県酒造組合がつくった会社だ。
今も会社として焼酎そのものは製造しておらず、
各メーカーの原酒を集めてブレンドし、
「さつま無双赤ラベル」など約150銘柄を販売している。
岩元則之会長は鹿児島銀行出身。
鹿児島共同倉庫を社長として再建させ、さつま無双へ。
城山観光ホテルなど、さまざまな会社の経営に携わりながら、
82歳の今も、新たなビジネスへの挑戦心は衰えない。

寿福 一隆

「ふく福」のうどんと言えば、鹿児島県民なら誰もが知る味です。
うどん店から出発した寿福産業は
1975年(昭和50年)の創業以来、料理の幅を広げ、
さまざまな味を県民に提供してきました。
店舗の数は「ふく福」だけで14店舗。
すべてを合わせると、なんと39店舗。
寿福産業創業者で、今もトップとして鹿児島の外食産業を
牽引している寿福一隆さんは、
どんな思いで、経営を続けてきたのか。

さつま伝承をつくるにあたり

きっかけは偶然ですが、素晴らしい内容になる気配を感じましたので「薩摩の地で営む経営者に向けてメッセージ」「薩摩、鹿児島そしてこの郷土に伝えたいこと」を語り手の皆々様からメッセージとしていただくことにしました。
更新は不定期ですが、貴重なお時間を割いていただき語り手に語っていただいています。ご期待下さい。
聞き手である富士ゼロックス鹿児島株式会社嶋田光邦氏は2013年7月から懇意にさせていただき、経営者として未熟な私を、日夜叱咤激励して下さいます。
このさつま伝承プロジェクトを遂行するにあたり、かけがえのない偉大な先輩であり、親父であり、兄弟であり、親友であるといえる嶋田光邦様に深謝します。2015.10.20
株式会社エージェントプラス
橋口 洋和