人・賢人たちの想い、経験。
それらを私たちに言葉として、伝え残していく。
この薩摩の地、鹿児島にて、
一つの時代を気づいた偉大な先輩方の
歩み続けた軌跡を、
嶋田光邦氏を「聞き手」に迎え、
薩摩鹿児島が誇る「語り手」の想い・経験を
この「さつま伝承」にて
存分にも時に残していきます。

聞き手

伝承者の皆様へおうかがいしたい。
「薩摩の地で営む経営者に向けてメッセージ」
「薩摩、鹿児島そしてこの郷土に伝えたいこと」

嶋田光邦

聞き手
嶋田 光邦 1953年生まれ。東京都出身。
77年、富士ゼロックスに入社。
営業課長、支店長など営業現場で活躍。
ゼロックス中国ではマーケティング担当副社長を務めた。
富士ゼロックス鹿児島代表取締役社長、同社顧問を経て、
現在はマーケティング及びマネジメントの強化指導に
力を入れている。 > プロフィール詳細

新着

「鹿児島人には、“ぼっけもん”のDNAがある。さあ、勇気をもって、世界に飛び出して!」

門田晶子

語り手
門田 晶子 合同会社 Go! Kagoshima 代表

鹿児島弁で、勇敢、恐れない、という意味の「ぼっけもん」。
門田晶子さんは、まさに「ぼっけもん」だ。
高校1年の15歳で渡米、通算21年間アメリカで過ごし、テレビ局に就職して管理職も務める。2006年の帰国後は、祖父が創業した渕上印刷株式会社に入り、社長として会社の舵取り役に。鹿児島では数少ない女性経営者として2010年から2016年までトップを担った後、家業を離れ、次の人生のステージに進む。
今、故郷と世界をつなげる架け橋になりたいと、「Go! Kagoshima」という会社を立ち上げ、鹿児島の企業の海外進出の手助けをしている。
門田さんは48歳の今も、少女時代の気持ちそのままに、恐れず、勇気を持って前進していく。そんな「ぼっけもん」な彼女が、故郷の未来に届けたいメッセージ。富士ゼロックス鹿児島元社長で、現在は企業のマーケティングの指導などに携わる嶋田光邦氏が聞いた。
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さつま伝承をつくるにあたり

きっかけは偶然ですが、素晴らしい内容になる気配を感じましたので「薩摩の地で営む経営者に向けてメッセージ」「薩摩、鹿児島そしてこの郷土に伝えたいこと」を語り手の皆々様からメッセージとしていただくことにしました。
更新は不定期ですが、貴重なお時間を割いていただき語り手に語っていただいています。ご期待下さい。
聞き手である富士ゼロックス鹿児島株式会社嶋田光邦氏は2013年7月から懇意にさせていただき、経営者として未熟な私を、日夜叱咤激励して下さいます。
このさつま伝承プロジェクトを遂行するにあたり、かけがえのない偉大な先輩であり、親父であり、兄弟であり、親友であるといえる嶋田光邦様に深謝します。

2015.10.20
株式会社エージェントプラス
橋口 洋和